新年がスタートしました!今年一年、あなたはどんな風に過ごしたいですか?今年の目標は立てましたか?
姿勢が整うと深く呼吸することが出来ます。すると血流が良くなり、代謝も上がるので、気持ちも前向きになります。綺麗な姿勢を手に入れて、新たな気持ちで新年をスタートさせてみるのはいかがでしょうか。
目次
●まとめ
姿勢改善におすすめのアイテム、セルフケア
●正しい枕の選び方
人は1日のうち約1/3~1/4の時間は寝ています。故に、起きている間の姿勢だけでなく、寝ている間の姿勢もとても大事です。
枕の高さは寝ている時の姿勢、また眠りの質を左右する大事な要素です。枕をしないで寝た方が猫背が治る!という話を聞いたことがある方がいるかもしれませんが、その答えはNOです。
人はまっすぐ立っている時、背骨がなだらかなS字状にカーブしています。理想的な寝姿勢は、仰向けになっても直立姿勢が自然に保たれている状態。仰向けで立った時と同じ姿勢で寝ると、体の圧力が均等に分散されるため、血液が体のすみずみに循環しやすくなり、十分な休息を与えることができます。
また、横向きの場合でも、理想は背骨と床が真っすぐに並行していること。背骨が真っすぐになることで、頭が適切な高さで支えられ首や肩にかかる負担を抑えられます。猫背の人の多くは顔が前に出て、後頭部から首の後ろにかけてつまったような状態になっていますので、 後頭部や首の後ろが詰まったまま枕なしで仰向けに寝ると、顎があがったまま寝ることになります。しかも寝返りをうって横向きになった時には、 枕がないので首が不自然に下がってしまい、 寝違えにもなりやすくなります。
つまり、ほとんどの猫背の人には「枕なし」は何もメリットがないのです。
・顔のラインが床と並行になること
・首の角度は約15度
・柔らかい枕は頭がはまってしまい寝返りがしにくいため、適度な硬さがあるものがおすすめ
うまく寝返りが打てないということは、頭が動かせないまま身体だけ向きを変えることになり、いわゆる「寝違え」や首の「ねじれ」につながります。
また、マットレスの硬さや 仰向け姿勢と横向き姿勢、どちらが寝やすいかによっても理想の枕の高さは変わってきます。
寝ているときに背筋が伸びているように感じるなら今より1~2センチ低い枕を、首がまっすぐになっている状態なら今より1~2センチ高い枕を選ぶと、高さによる違和感はかなり解消されていくでしょう。
首から骨盤までは背骨で繋がっています。寝るときに腰痛だけでなく首周りに痛みや違和感を覚えるのであれば、枕を見直してみてはいかがでしょうか?
●ストレッチポール
当院でも施術に取り入れている「ストレッチポール」姿勢改善を目的に使用するなら、半円タイプのものが転がらずに使いやすくてオススメです。
猫背の人は背中や胸の筋肉が緊張し、肩こりや腰痛を感じるだけでなく、胸郭も閉じてしまうため呼吸が浅くなり疲れやすい体質に。そのため胸椎が正しい位置に戻ることで胸郭も自然と広げられ、緊張しきった周辺の筋肉も緩んで呼吸も楽になり、心身ともにリラックスすることができます。
ストレッチポールの使い方は簡単!右記の様にストレッチポールの上に仰向けに寝転ぶだけ。できる人はこの状態で腕を万歳するのを数回繰り返してみてください。肩甲骨周りが伸びてほぐれます。
これを毎日行うことで背骨の並びが整い、身体が本来あるべき状態にリセットされます。
●四つ這い体操
四つ這いの姿勢はそれ自体が骨盤にとって負担がなくよい姿勢です。最近はリハビリやアスリートのトレーニングでも四つ這いの姿勢が取り入れられていますよね。
この四つ這い体操は当院の整体コースを受けている方みなさんに実際にお伝えしている体操です。
骨盤の動きを滑らかにして、背骨の固さを緩めて、重力バランスを整えることができます。
姿勢改善はもちろん、腰痛・肩こり・股関節痛・膝痛など、どんな症状にも効果が期待できます。
① 基本のポジション 四つ這いの姿勢
【POINT】
腕は肩の下、膝は骨盤の幅に合わせて軽く開く、つま先を立ててしっかり踏ん張れるようにしておく。
② 背中を丸める
【POINT】
まず首を下げておへそを覗き込むようにしてから、お腹を上に引き上げて背中を丸める
③ ②の状態のまま腰を後ろに下げていく
【POINT】
腰が伸びているのを感じる。肘をしっかり伸ばすと肩甲骨周りも気持ちよく伸びを感じる。つま先が寝てしまったり、外に開いたりしないように注意。
④ 基本のポジション 四つ這いの姿勢に戻る
【POINT】
戻る時にもまずは首から動かすこと。
⑤ 首を上げて上体を前に出し、腰を反らせる
【POINT】
少し手を前に出すと反りやすい。
ただし反り腰が酷い方は初めはこの姿勢は痛みが出で難しいことがあります。無理のない範囲で行ってください。この際もつま先が寝てしまったり、外に開いたりしないように注意。
⑥ 基本のポジション 四つ這いの姿勢に戻る
【POINT】
首を下げてから戻すこと。
上記を1セットとして、基本は1回10セット、朝・寝起きのタイミング、夜・寝る前 の1日2回、行うと効果的です。毎日継続して行うことで、骨盤の動きが出やすくなります。
寝起きの固まった身体の状態を目覚めさせるため、肩こりや腰痛を感じた時、たくさん歩いた日、長時間のデスクワークや勉強、運転で座りっぱなしで骨盤が固まってしまった時など…
出来るときに行っていただいて構いません。
動画も公開しておりますので、どうぞご活用ください!→こちらをクリック!
当院でできること
前回のブログと合わせて、ご自身でできる猫背改善についてご紹介してきましたが、早く猫背改善した方は、ぜひ当院にご相談ください!あなたのお悩みを一緒に解決していきましょう!
姿勢の歪みは骨盤の歪みや機能低下によるものです。当院は身体の土台である骨盤を軸に、独自の手法で関節を滑らかに動かし、重力バランスを整えて、まっすぐ立てる身体、綺麗に歩ける身体づくりをお手伝いしております。
施術方針
当院の施術方針はいたってシンプルです。
- 過去のケガ、病歴
- 過去と現在しているスポーツや習い事、仕事
- 日常生活の動作でどんな姿勢が多いか
- 骨盤の状態とそこから腰、背柱をはじめとして全身への影響がどう出ているのか?
- 歩き姿
この5つの点を抑えることが、根本から改善することになり本来の体を取り戻すことにつながります。この点をしっかり把握し、問題ある部分を改善していきます。
頭の重さはスイカと同じくらいの5~8キロほどあります。その重さを支えている首や肩への負荷は、姿勢が正しい状態とくずれた姿勢の状態ではおおよそ3倍も負荷のかかり方が違うといわれています。
猫背は背骨だけに問題があるのではなく、全身の問題が関係しています。
猫背の本質的な改善を目指した施術は、関連した全身からの影響を整えていくことが重要です。
まずはじめに背骨の土台である骨盤と、背骨の骨の連結である脊柱全体からしなやかさを取り戻すように動作改善を整えます。
その上で、頚椎がまっすぐになってしまうような全身とのつながりをもった筋連帯という筋肉を膜で包んでいる部分の緊張を解除していくことや、ご自身でも取り組める所作や姿勢の改善を考慮した関節トレーニングなどを合わせてやっていただきます。
せっかく整えたとしても、自らで悪くするような動作や所作があれば、時間がいくらあっても足りないため、改善のための近道を一緒に探していきましょうというスタンスを取っています。
まとめ
前回のブログと合わせて、ご自身でできる猫背改善についてご紹介してきましたが、猫背は百害あって一利なしです。早く猫背改善したい方は、ぜひ当院にご相談ください!あなたのお悩みを一緒に解決していきましょう!
姿勢の歪みは骨盤の歪みや機能低下によるものです。当院は身体の土台である骨盤を軸に、独自の手法で関節を滑らかに動かし、重力バランスを整え、自然にまっすぐ立てる身体、綺麗に歩ける身体づくりをお手伝いしております。
11/22まで
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(通常 1回 5,800円 × 3回 = 17,400円)
予約多数のため先着10名様のみ
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※当院では、コロナウィルス対策に
取り組んでおります。安心してご来院下さい。
当院でのコロナウィルス対策の取組み >
参考URL
https://nobinobikenko.com/media/?p=316
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/2023122500019-spnavido
https://yogajournal.jp/11909